阪神C 2016 展望

有馬記念の考察第2弾は今日の公開抽選会での枠順が決まってからにするとして、その前に阪神にも最後重賞が残っています。

阪神Cです。

出走メンバーはこんな感じです。

 

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イスラボニータとミッキーアイルは休めば良いものをわざわざココに使ってくるのは謎ですが、おかげで穴馬の台頭も期待できそう。

有馬記念の前にサクッと当てていきたいですね。

 

 

 

土曜 阪神11R 阪神C 芝1400m

リピーターレース

まずこの阪神Cの過去の成績を見てみますと

 

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近年では連覇が続けて3回も。
この芝1400mというのはかなり特殊なコースでして、マイルでもなくスプリントでもなくというどっちつかずと言えばどっちつかずのコース故、所謂スペシャリストというのが存在しています。
サンカルロはもうスペシャリストという言葉をもっとも象徴している存在ではないでしょうか。
この馬は美浦所属の関東馬だった訳ですが、主な成績を見てみると

 

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阪神芝1400がいっぱい。

確かによくよく考えますと、関東のメイン場所は府中と中山ですが、まず府中には芝1200mという設定はありません。
短いのが芝1400mになります。府中は直線が長いですから、この1400mというのは何方かと言えばマイルに互換性がある馬が活躍することが多い気がします。

一方中山の1200mは下り坂スタートで小回りで、急坂というかなりトリッキーかつ、下り坂スタートで前半が33秒台、早くて32秒台へ突入するというゴリゴリのスプリント戦になることもしばしば。かなり早い脚が必要になります。

この2つを考えるとかなり極端な選択しか無い気がします。

そこそこ走れるけど、ゴリゴリのスプリントは苦手、かといって府中の直線で勝負できるだけのマイルぽい早い脚はないという馬には苦悩が強いられる環境なのかもしれません。

 

一方関西は京都、阪神ともちゃんと1200mの設定はありますし、両方とも重賞もちゃんとあります。
マイルも両コースとも日本競馬界屈指のマイルコースがあるわけで、それぞれちゃんと目標に向かって成長しやすいのかもしれません。

 

という事でもう一度上へ戻って阪神Cの過去の勝ち馬をみて頂きたいんですが

キンシャサノキセキ
サンカルロ
リアルインパクト
ロサギガンティア

全部関東馬やないですか。(なんならガルボも)笑
となるとやはり注目はロサギガンティアでしょうか。
この馬はクラシックの時からフジキセキ産駒らしく走りに詰まった感じがあり、短い方がいいと思っていたのですが、朱鷺S、オーロCで才能開花。一気に阪神Cも優勝しました。

しかも昨年のここのレースを見ると

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あのビッグアーサーに先着しています。

レース内容も

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スタートして好位。

4角は

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内をロスなく回ってきたビッグアーサーに比べ外を通ってビッグアーサーに先着するんですから大したものです。

ちなみにペースは34.8-34.8で平均になりましたが、前5番手ぐらいまでにいたスマートオリオン、アクティブミノル、テイエムタイホー、マイネルアウラートあたりは

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ぱとっと止まって沈んでいきましたから、残ったこの2頭はかなり強かったと思います。

ただ今回はミッキーアイルが参戦してきますから相手はかなり強力になる訳ですが、ビッグアーサー相手にここまでやれるなら十分期待してもよさそうです。

昨年からのメンバーで穴として上げるならこの馬でしょう→
ランキングにて公開

昨年は内で詰まっていましたし、近走をみても1400mはまさにスペシャリスト。ミッキーアイルのペースなら前のついていけない馬が止まってこの馬が突っ込んできてもおかしくないと思います。特に今の阪神の馬場を考えると、ミッキーアイルとて危ういかも。

あともう一頭スノードラゴンもこの馬場なら怖い存在です。