皐月賞 2017 注目馬展望

枠順も決まりいよいよクラシックという感じになってきました。

前回に続き今回は個人的な注目馬を少し。

 

GⅠ 皐月賞 中山芝2000m

注目馬

ファンディーナ

3戦3勝で桜花賞をパスしてわざわざ皐月賞に参戦。これを勝てば60年以上ぶりの牝馬皐月賞馬の誕生と期待されています。

牝馬のこの時期のレースでは仕方がないことですが、基本3戦ともスローの緩いレース。ここで皐月賞の激しいレースになった時に対応できるかというのが1番懸念されている点でしょうか。とはいえ前走はフラワーCのレコードだった訳で、2着の馬ベースで考えるとそこまでスローとは言えない内容だったかもしれません。前日に行われたスプリングSとのタイム差は0.3秒。ファンディーナはほぼ流してのタイムだったのでもっと短縮は可能でしょう。

ただ瞬発力だけで差しきったという、話題馬にありがちなパターンとはまた少し違うタイプのようにも見え、かなりの素質を感じます。だからといってこの大一番でメンバーレベルは数段と上がる訳ですから、そこで展開的不利などを被っても突き抜けれるかと言われればそこまでとはまだ感じられません。

めちゃくちゃ強そうなのは確かで、多分馬券は外さないんじゃないかなあとは思います。

 

カデナ

牡馬勢では素質はかなり高そうで能力はトップじゃないかなあと思います。結構走りもまだ緩い感じもしてもっと力がつけばよくなりそうながらも、新馬の頃から比べると大分よくなった印象です。何となく手足が長く、中山コースが合うようには見えないので何方かと言えばダービーでというイメージです。恐らく、後方から外を回してという競馬になりそうで直線だけでどこまで差して来れるかでしょう。

 

レイデオロ

こちらも3戦3勝で皐月賞へ昨年のホープフルS勝ち馬です。中山2000mコースで2勝しており、内容も楽勝という感じ。久々でいきなりの本番となってその辺りがどうでるか。まだ有力勢とやったのはコマノインパルスぐらいで、カデナなどとの物指しがない分妙に期待され売れる可能性も。2歳時からどうなっているかはレースをしていないので全く見当がつきませんが、キンカメ産駒だけに中山2000mの激しいレースは非常に向きそうな印象です。

 

スワーヴリチャード

パンドワゴンの下だけあって非常に不器用な走りをしています。出し切れれば能力自体は非常に高そうですが、不器用なだけにまだまだ後になって活躍し始めそうなタイプにも感じます。中山2000mは正直向かないでしょう。よほど噛み合ない限り難しそうですが能力だけなら十分通用すると思います。何方かと言えば日本ダービーの東京コースの方が合いそう。

 

ウインブライト

前走スプリングSは大外を勢いよくぶん回して見事快勝。今回も大外枠になりますが問題はないでしょう。血統的にも瞬発力を問われるよりも持久性を問われた方が良さそうでここはタイプ的には合いそう。ただ前走マイナス12とかなり馬体を減らしてきていたので、よほど作り込んできていたのかなあと感じる部分も。大外枠ですしあまりテンションが上がっていなければいいですが、上積みなどを考えるとどうかなとも感じます。

 

アウトライアーズ

前走スプリングSではウインブライトに逆転され2着。ただ最後の脚勢を見ても劣っていた風にはみえず、仕掛けどころの差の2着だったと思います。その前走では中山の上り坂でグッとウインブライトとの差を縮めているようにも見え、ひいらぎ賞を見返しても上り坂の部分でウインブライトよりわずかに伸びているようにも見えます。恐らく上り坂でも加速できるパワーのあるタイプでしょう。

百日草特別では一頭馬場の悪いラチ沿いに突っ込み伸びてきました。荒れ馬場も苦にしないところを見ると今の中山ではかなりプラスだと思います。人気を背負うと危なそうですが、伏兵の立場なら非常に面白いと思います。展開や条件次第では上位を食う能力はあるでしょう。

 

 

この中で1番注目しているのはこの馬です→

ランキングにて公開